【こんな人におすすめ💡】
・集中力を鍛えたい人
・デジタルデトックスしたい人
・ひらめきによるストレス解消や多幸感を感じたい人
普段は旅行やグルメ情報を紹介していますが、今回はおうち時間をぐっと充実させてくれる、私の「今のイチオシの本」をご紹介したいと思います!
この記事を読めば、なぜこの本が仕事や日常のモヤモヤ解消に役に立つのか分かりますよ♪
皆さんは最近、スマホの画面を眺める以外に、何かに「没頭」する時間はありますか?
「忙しくて考える余裕なんてない!」という方にこそ手に取ってほしい、私が今どっぷりハマっている一冊。
それが、『解きたくなる数学』(佐藤雅彦、大島遼、廣瀬隼也 著)です!
『解きたくなる数学』は、数学なのに教科書じゃない?
「数学」という言葉を聞くと、学生時代の苦い記憶が蘇る方もいるかもしれません…。
でも安心してください!
「解きたくなる数学」には、数式も、暗記すべき公式も、一切出てきません!
見開きのページに写真で出題されていますので、文章を読むよりイメージがしやすく、「どうやって解けばいいのかな?」と気軽に入り込めちゃいます!🐈
文章を読んで、内容を理解して、その後にイメージして…という面倒な思考が省かれているので、ちょっとしたスキマ時間に良いですよ♪
「ちょっと1問だけ解いてみよう!」
「問題だけ読んで、イメージだけ持っておこう!」
といった感じで気軽に問題に向き合うことができちゃいます!✨

飽き性の私には「ちょっとだけ」と向き合えるのは嬉しいポイント♪
例えば、こんな問題がありますよ(どちらがお得?)
少しだけ中身を紹介します。
大きさの違う正方形のチョコレートが3つあります。
大きな1つか小さな2つがもらえますが、どちらがお得でしょう?

少し工夫することで、どちらのチョコレートをもらうとお得か分かりますよ♪
私がこの本にハマっている「3つの理由」
私がこの本を知ったのは、「新・解きたくなる数学」という続編を書店で見つけてからでした。
「最近、文字ばかり見ている気がするな。」
「柔軟な思考ができたら嬉しいな」
というところから購入を決意しました!
読み進めるにつれて、どんどんハマっていった理由を皆さんにお伝えします。
理由①:製作者は、あの「ピタゴラスイッチ」の制作メンバー!?
この本を手がけたのは、あの人気番組『ピタゴラスイッチ』の制作メンバー!
彼らの手にかかると、ただの「数学の問い」が、魔法のように魅力的な「発見」に変身します✨
ヒントを頼りに自分で考えて、正解のページをめくったときに、バラバラだった頭の中の情報が繋がっていき、「なるほど!」と声を上げたくなるような知的な感動が待っていますよ。
理由②:大人のための「最高の脳トレ」
クイズやパズルを解くような感覚で、楽しみながら頭をフル回転させることができます。
正解を見つけるまでの時間で、脳の普段使っていない部分が刺激されていることが実感できます!
頭をフル回転させて、答えにたどり着いた瞬間の「わかった!という瞬間的快感(アハ体験)」は、スマホをスワイプしているだけでは絶対に味わえませんよ♪✨
理由③:物事を多角的に捉える「思考の柔軟性」
この本は、「複雑に見えるものでも、シンプルな法則が隠れている」という数学的な視点を教えてくれます。
それだけでなく、「物事の見方」を変えることを教えてくれます!
「どうしてこうなるんだろう?」と観察し、仮説を立て、検証する。
繰り返していくうちに、一つの事象をいろんな角度から見る視点が養われていきます。
柔軟な思考は、仕事や日常の悩み解決にも役立つ一生モノのスキルだと私は感じています!
大人の脳トレに期待できる3つの効果とメリット
この本を読み進めることは、単なる暇つぶしではなく、自分自身をアップデートする時間になると私は考えています。
脳トレによって期待できる効果とメリットを3つ紹介します!
【まとめ】自分をアップデートする「贅沢な知育タイム」
お気に入りのコーヒーを片手に、スマホを置いて、一問一問じっくりと向き合う。
そんな「考える贅沢」を味わう時間が、今の私にとって最高のリフレッシュであり、自分をアップデートする大切な時間になっています。
お子さんと一緒に驚きを共有するのはもちろんですが、日々の忙しさで「思考が固まってきたかも?」と感じている大人にこそ、ぜひ体験してほしい一冊!
読み終わる頃には、きっとあなたも、世界を見るのがもっと楽しくなっているはずですよ♪
私は、この本を解き終わったら、「新・解きたくなる数学」を購入します!
【今回ご紹介した本はこちら】
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